生活に潜むハフマン符号
昨日、かつ屋でカツ丼頼んだんですよ、そしたら店員さんが厨房にオーダー投げるときにどんぶり一丁って言ってたんですね。
あぁコレってハフマン符号のアイデアと一緒だな、と。
ハフマン符号
ひとまずwikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%95%E3%83%9E%E3%83%B3%E7%AC%A6%E5%8F%B7
要は良く使う情報ほど、短い情報に変換すると、変換後の情報は総じて少ない情報で表せますね、っていうアイデア。
んで、冒頭の件がなんでコレと同じかというと、一緒にいたヤツが頼んだカレーカツ丼は、「カレーどんぶり」というオーダーで投げられていたから。
つまり、良く注文されるカツ丼は「どんぶり」それより頻度の低いカレーカツ丼は「カレーどんぶり」とカツ丼の方がより短く変換されており、まさにハフマン符号のアイデアと一致しているわけですね。
こういうことに、気づくとちょっと楽しいですよね。
はたして
で、コレってどこのファーストフードでもだいたい取り入れられてることだと思うんですけど、最初に始めた人ってたぶんハフマン符号のことなんか知らなかったんじゃないだろうか。
ただただ、業務を効率化するために考えた結果なんじゃないだろうか。
まとめ
創意工夫の努力は時に天才のひらめきに一致する