ID3TagとかSuperTagEditorでUTF-16にするときの注意とか。
ID3TagはUTF-16で書き込むと幸せなことが多い
Winampとか使ってるとあまり気にならないが、mp3TunesやAmarokを使うと顕在化する、
ID3Tagの文字コードの問題がある。
それは「UTF-8で書き込んであっても文字化けしてしまう」という問題。
なのでID3Tagを書き込む時は、最悪でもUTF-16を使おう。
- UTF-16書き込み対応アプリ 2008/01/04
- SuperTagEditor改 http://hp.vector.co.jp/authors/VA012911/STEP/step.html
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- foobar2000 v0.9.5 http://www.foobar2000.org/
- CDのリッピングの前に次のページの設定をしておくこと。 http://foobar2000.xrea.jp/index.php?FAQ#i6b90074
SuperTagEditor改でUTF-16に設定する
SuperTagEditor改(以下STEP)にmp3ファイルを適当に放り込むと、タグ情報が表示される。
デフォルトだと一番右(ファイルの種類)がタグのバージョンや文字コードの項目になっている。
右クリック>ID3V2バージョン/文字エンコードの変換>UTF-16
これだけで終了。
注意
ただし、ファイルの種類が"〜.US"となっている場合は文字化けがおこる可能性がある。
(foobar2000 v0.9.5にて確認)
STEPで".us"が付かないように変換するのは少しやっかい。
右クリック>RIFF MP3形式に変換
右クリック>ID3v2形式に変換
このあと、上記の手順を実行する。